台湾風白菜と肉の鍋
こんにちは。
梅雨明け宣言直後にもかかわらず、大雨の今日。
湿度も高くてなんだか雨季のアマゾンのような京都市内です。
本日は漬物を使ったレシピ第二弾!
「酢菜白肉鍋」です。
このお鍋のポイントは何と言いましても、発酵の進みに進んだ白菜の漬物を使うことです。
普通の白菜だと出せない発酵した漬物ならではの酸味が鍋の味の決め手となります。
台湾では、白菜をシンプルに塩漬けしたものを、あくまでも料理の材料として昔から使っているそうです。
この鍋は台湾の代表的な家庭料理のひとつとも言える非常に有名な料理ですが、今回
は富屋の白菜の漬物を使用し、レシピを紹介いたします。
それでは早速レシピへ!
◆材料(鍋の具)
⦿豚ばら肉(薄切り)
⦿玉ねぎ ・ざく切りにしたもの
⦿キャベツ ・ざく切りにしたもの
⦿発酵した白菜のつけもの ・ざく切りにして軽く水分をきっておく
使用したのは発酵して袋のパンパンになったものです。
↓ ↓ ↓ 注:写真はパンパンになる前の状態のもの
◆スープの材料
⦿鶏がらスープ800ml
*鶏がらは鶏肉店の出汁とり用のものを使用
⦿鶏がらスープの素 大2
*無くてもいいですが、手早くしたいときにはお勧めです。富屋はyoukiの無添加
の物を使用
⦿醤油 大2
⦿紹興酒 大1
⦿塩 お好み量
⦿おろしにんにく お好み量
~手順~
1.鍋に水をはり、ネギの青い部分と共に鶏がらを強火で15分ほど煮立たせる。
十分に出汁がでたら鶏がらとネギを取り除く。
2.同じ鍋の中に醤油と紹興酒を入れ中火で沸騰させないよう気を付ける。
3.鶏がらスープの素を加え、仕上げに味見しながら塩を好みでいれる。
4.完全に火をいったん止め最後にお好み量のおろしにんにくを加える。
↓ ↓ ↓ 写真のように黄金色のスープになります。
後は、用意した材料を鍋に入れて出来上がりです。
ひと煮立ちさせて、さぁいただきます!
暑い時に熱い物を食べることで、体を芯から温めると夏ばてや、だるさなどの改善に繋がります。
さらに発酵食品には血液をサラサラにする力もありなんとも嬉しい相乗効果です。
美味しく楽しく夏を過ごしたいですね。
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